メニュー
共同利用機器
部門からのお知らせ : 平成26年度 松江キャンパス「寒剤の安全な取り扱い方 講習会」及び 低温物性計測機器室 利用講習会」のご案内
投稿者: matana 投稿日時: 2014-4-16 0:16:00 (1191 ヒット)

 皆様には日頃より総合科学研究支援センター物質機能分析部門の活動に
ご協力いただき有難うございます。当部門は低温実験環境の維持・管理を
一つの大きな業務として行っています。5月14日に以下の2つの講習会
を開催する運びとなりましたのでお知らせいたします。


1.『松江キャンパス「寒剤の安全な取り扱い方」講習会のご案内』

 当部門では毎年4万リットル余りの液化窒素を購入し、松江キャンパ
ス教員に寒剤として供給致しております。また、当部門の運営する「低
温物性計測機器室」では液体ヘリウムを寒剤として使用した低温実験環
境を整備してご利用いただいております。
 これまで当大学では寒剤による事故は発生していませんが、寒剤は製
造や貯蔵等を法律で規制されている高圧ガスであり、扱い方を誤れば重
大事故が発生する危険な物質です。他大学では過去に何件かの死亡事故
等が発生しています。このような寒剤による事故を防止するには日頃寒
剤を扱う方々に正しい知識による十分な注意をお願いするしかありませ
ん。
 当部門では寒剤を扱う教員・大学院生・学部学生等の皆様を対象とし
て「寒剤の安全な取り扱い方」講習会を毎年実施しております。
今年度は下記の日程で実施致しますので新たに寒剤を取り扱う学生等に
是非受講させて頂くようご指導とご配慮をお願い致します。

              記  

  日時: 5月14日(水)午後13時30分から(約1時間)

  場所: 総合理工学部3号館2階多目的ホール
      (注:会場は例年と違っています。総合理工3号館2階、
         正面玄関側の階段またはエレベーターで上がって
         南側の部屋)    

  対象: 本学で初めて寒剤を扱う教員・大学院生・学部学生他




2. 『低温物性計測機器室 利用講習会のご案内』

 物質機能分析部門では総合理工学部2号館にある「低温物性計測機
器室」の運用を行っております。この部屋には、蒸発した液体ヘリウ
ムを再度液化して装置に戻すことのできる「ヘリウム再凝縮装置」を
中心に
【MPMS磁化測定装置】
【PPMS物性測定装置】
の2台の低温物性計測機器を集中化し、低温実験を恒常的に安定した
実験環境で行えるように整備しております。これらの低温物性計測機
器の利用をご希望の方、低温実験に興味のおありの方は是非ご参加い
ただきますよう、お願いいたします。

             記  

  日時: 5月14日(水)午後14時30分頃から(約1時間)

  場所: 総合理工学部3号館2階多目的ホール
      (注:会場は例年と違っています。)
  (「寒剤の安全な取り扱い方」講習会に引き続いて行います。)
  

  対象: 上記機器を利用した低温実験を希望する教員
       ・大学院生・学部学生他


-<低温物性計測機器室 設置機器 概要>------------

【MPMS磁化測定装置】
超伝導量子干渉素子(SQUID)を利用した高感度の磁化測定装置で、磁
場 -7~7T(テスラ),温度2~400K(ケルビン)の範囲で磁化の測定が
可能です。測定対象は典型的な磁性体や超伝導体に限らず,10ナノ emu
という高感度を生かして微弱な磁化率の物質の磁気的側面からの物性研
究にも利用できます。

【PPMS物性測定装置】
2Kから400Kの温度範囲,-9~9Tの磁場範囲で比熱測定,電気抵抗率測定
,ホール係数測定など多様な測定が行える装置です。
試料空間が直径25mmと広いので磁場中クライオスタットとしてオリジナ
ルの実験にも応用できます。可能な実験についてはご相談下さい。

印刷用ページ このニュースを友達に送る
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。

Materials Analysis Division, ICSR, Shimane University 2008