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共同利用機器
分野からのお知らせ : 平成23年度『寒剤の安全な取り扱い方講習会』及び『低温物性計測機器室 利用講習会』のご案内
投稿者: matana 投稿日時: 2011-4-19 4:07:08 (2763 ヒット)

                      平成23年4月18日


島根大学松江キャンパス教員各位

島根大学総合科学支援センター物質機能分析分野長
                        廣 光 一 郎


1.『松江キャンパス「寒剤の安全な取り扱い方」講習会のご案内』

 皆様には日頃より総合科学研究支援センター物質機能分析分野の活動
にご協力いただき有難うございます。当分野では毎年4万リットル余り
の液化窒素を購入し、松江キャンパス教員に寒剤として供給しています。
 これまで当大学で寒剤による事故は発生していませんが寒剤は製造や
貯蔵等を法律で規制されている高圧ガスであり、扱い方を誤れば重大事
故を引き起こす危険な物質です。他大学では過去に何件かの死亡事故等
が発生しています。このような寒剤による事故を防止するには日頃寒剤
を扱う方々に正しい知識による取り扱いと十分な注意をお願いするしか
ありません。
 当分野では寒剤を扱う教員・大学院生・学部学生等の皆様を対象とし
て「寒剤の安全な取り扱い方」講習会を毎年実施しております。
今年度は下記の日程で実施致しますので新たに寒剤を取り扱う学生等に
は是非受講させて頂くようご指導とご配慮をお願い致します。

              記  

  日時: 5月11日(水)午後13時30分から(約1時間)
  場所: 総合理工学部1号館21講義室
      (総合理工1号館正面玄関を入って直ぐの2階北側)



2. 『低温物性計測機器室 利用講習会のご案内』

 物質機能分析分野では、「低温物性計測機器室」の運用を行ってお
ります。この部屋には、蒸発した液体ヘリウムを再度液化して装置に
戻すことのできる「ヘリウム再凝縮装置」を中心に
【MPMS磁化測定装置】
【PPMS物性測定装置】
の2台の低温物性計測機器を集中化し、これまで経済的な問題や実験
時間の制約で実施できなかった低温実験を恒常的に行えるように整備
しております。これらの低温物性計測機器の利用をご希望の方、低温
実験に興味のおありの方は是非ご参加いただきますよう、お願いいた
します。

             記  

  日時: 5月11日(水)午後14時30分頃から(約1時間)
  場所: 総合理工学部1号館21講義室
  (「寒剤の安全な取り扱い方」講習会に引き続いて行います。)



-<低温物性計測機器室 計測機器 概要>------------
【MPMS磁化測定装置】
超伝導量子干渉素子(SQUID)を利用した高感度の磁化測定装置で、磁
場 -7~7T(テスラ),温度2~400K(ケルビン)の範囲で磁化の測定が
可能です。測定対象は典型的な磁性体や超伝導体に限らず,10ナノ emu
という高感度を生かして微弱な磁化率の物質の磁気的側面からの物性研
究にも利用できます。
【PPMS物性測定装置】
2Kから400Kの温度範囲,-9~9Tの磁場範囲で比熱測定,電気抵抗率測定
,ホール係数測定など多様な測定が行える装置です。
試料空間が直径25mmと広いので磁場中クライオスタットとしてオリジナ
ルの実験にも応用できます。可能な実験についてはご相談下さい。

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Materials Analysis Division, ICSR, Shimane University 2008